不動産投資と聞いても、株式投資などと比べてあまりはっきりとしたイメージを持っていないという人が多いのではないでしょうか。株式投資はネット証券会社などが普及しているおかげで誰でも気軽に始めることができますが、具体的にどのように不動産に投資をすればいいのか分からないという人も多いでしょう。
不動産への投資の代表的な形としては、アパートやマンションなどを購入してそれを賃貸用として貸し出すことになります。株式投資などによる利益と比べてこの賃貸物件からの家賃収入は地味に感じてしまうかもしれませんが、毎月安定した家賃収入があるということはとても大きな魅力となります。賃貸の経営は手間が掛からないので、将来的に歳をとった後でも自らは何もせずとも毎月安定した家賃収入が入ってくることになります。
しかしながら、賃貸の経営を始めようとした場合、ネックとなってくるのが不動産の価格です。特に新築の不動産を購入しようとした場合にはかなりの費用が必要になってきます。
これから不動産を購入して賃貸の経営を始めてみようと考えている人におすすめなのが、中古アパートや中古マンションの購入ですが、その際には気を付けることがあります。
それは値段の安さだけにこだわってしまうと、後々物件の修繕費などに余分な費用が掛かってしまうことです。